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『10の秘密』第3話あらすじネタバレ|娘を狂言誘拐!翼は火事の被害者?

2020年1月28日放送の第3話『10の秘密』

娘の瞳を取り戻すため、危険を冒す圭太。

無事、瞳を連れ帰ることはできるのか。そして元妻・由貴子の本当の目的とは。

第3話のネタバレを紹介していきます。

『10の秘密』おもな登場人物(出演者)

引用元:公式サイト

『10の秘密』| 第3話ネタバレ「娘に明かせない10年前の秘密。翼の正体は火事の被害者?」

圭太(向井理)は元妻・由貴子(仲間由紀恵)に、矢吹の家から持ち出した、品川に建設中の高層マンションの、設計ミスの証拠データを渡した。

「瞳が戻ってきても、警察には行かないで欲しい。それが連中との約束だから。」

由貴子はそう言うと、データを受取った。

由貴子は、帝東建設社長の長沼豊(佐野史郎)に電話。交換の取引を進めた。

圭太の家には、心配した石川菜七子(仲里依紗)が、訪ねてきていた。

瞳が帰ってきたとき、圭太は娘と、どのように接していいのか悩んでいることを話す。

「家族だからこそ、わからないだってある。」

菜七子に励まされ、なんとか気持ちを立て直した圭太。

玄関先まで菜七子を見送りにでると、1台の車。

降りてきたのは、宇都宮竜二(渡部篤郎)だった。

菜七子の顔を見ると、「あれ?確か矢吹君のマンションで、お会いしましたよね。偶然だなまた会えるなんて。」と皮肉たっぷりに声を掛ける。

「お忘れ物を届けにまいりました。」

そういうと宇都宮は、圭太が矢吹のマンションに置いてきた靴を置いた。

「あなたは我々の秘密を握った。でも余計なことはしないように。こじれたら、困るのはあなただ。」

そばで聞いていた菜七子は、瞳を誘拐した上に脅迫するのかと、反撃する。

「誘拐、誘拐って。あなた方は何か誤解をしている。」

宇都宮は、相変わらず瞳の誘拐の事は、知らないと言った。

「私も知ってますので。あなたのまずい秘密。」

宇都宮は部下に調べさせ、圭太が職場の駐車場で、建物の検査日程を早める代わりに、お金を受け取っていたことを、知っていたのだ。

「でも私は告げ口なんかしません。あなたが、余計なことをしなければね。」

動揺する圭太を横目に、宇都宮は去っていった。

その頃、由貴子は瞳を取り戻しに、取引現場へ向かっていた。

目隠しをしている瞳は、無事だった。

「データが先だ!」と瞳にナイフを突きつける誘拐犯。

瞳は犯人を押し出した。目隠しが取れて、犯人の顔を見る瞳。

そして隙を見て由貴子の元へ駆け寄った。

由貴子はデータを投げつけ、急いで瞳を連れて逃げた。

瞳を無事連れ帰ると、由貴子は家に入らず、娘を見送った。

娘の無事に安堵する圭太。菜七子は警察に通報しようというが、由貴子の身に危険が及ぶ可能性と、瞳が誘拐犯の顔を見ていないということから、圭太は通報ができなかった。

「全部私のせいなんだよね」

瞳は自分が誘拐された理由、圭太と由貴子が離婚した原因、全て10年前の火事が原因だと考えていた。

驚いた様子の圭太。10年前に起こった頃、瞳はまだ幼かったため、記憶にないと思っていたのだ。

もう隠し事はできないと感じた圭太は、10年前の出来事を告白した。

家族3人で、圭太の友人の別荘へ泊りにいったときのこと。

そこで由貴子から、大手弁護士事務所へ移り、パートナー弁護士を目指したいという話を、聞かされた圭太。

今以上に仕事が忙しくなると、幼い瞳との時間が無くなるのではと、心配する圭太。

瞳が小学校へ上がるまで待てないのか、と提案するが、今度はいつチャンスがあるか分からない。これを見逃したら、もう二度とチャンスはないかもしれない、と由貴子は譲らなかった。

母親だからと、由貴子は仕事諦めなければいけないことに、納得できなかった。

ふと、圭太はそばで遊んでいたはずの、瞳の姿が見えないことに気づく。

名前を呼ぶが、瞳は現れない。慌てて、瞳を探す圭太と由貴子。

すると遠くから何かが、激しく燃えているようだ。近づくとそばには、茫然と立ち尽くす瞳の姿が。

そばには、火が灯っていたはずの倒れたランタン。

乾燥した季節に、火の手は容赦なく広がり、近くの別荘が数件燃えていた。

圭太は急いで瞳を連れ出し、その場から立ち去った。

結局火元は特定されなかった。

由貴子は名乗り出ようと言ったが、反対した圭太。

瞳の将来のため、という気持ちもあったが、建築家として成功したかった、圭太自身のためでもあった。

「瞳のためだと言い訳して、守りたかったのは自分だ。」

圭太は”全て”正直に瞳に話した。

「その火事で、亡くなった人はいるの?私は人殺しなの?」

自分が火事を起こしてしまったこと。そして、それによって被害者がいたのではないかと、瞳はずっと自分を責めていた。

少し間を置いて、圭太は言った。

「やけどした人はいたらしいけど、亡くなった人はいない。」
少し安心した様子の瞳は、自分で調べようと、母の由貴子に連絡したが、忙しいと言われ会えずにいたこと。

そこで仕方なく、自分の貯金を全額下ろし、探偵を雇おうとしていたことを告白。

圭太は翼に言われたことを聞いて、瞳の気持ちに気づいてやれなかったことを反省していると、瞳に謝った。

しかし瞳は父を嫌いになったわけではなかった。悪口を言ったのは、いつでも会えるから。

お互いの気持ちを言い合った圭太と瞳は、元の仲の良い親子に戻っていた。

瞳が無事戻ってきたことを伝えようと、圭太は伊達翼(松村北斗)の自宅を訪ねる。

瞳の件で押しかけてしまったことも、謝罪した。

「良い機会だったのかも。お互い言いたいことを言えて、聞きたいことも聞けて。」

圭太は、瞳に全て話したこと。瞳に罪はない。隠しごとをべきじゃなかったと。

「それだけ…?あなたの罪はそれだけですか?」

意味ありげな表情で、圭太を見つめる翼。

翼の言葉に少し驚いた表情の圭太だったが、瞳が待っているため帰宅した。

JAZZバーでは、荒れた様子でピアノを弾く翼。

その様子を気に掛けた店長が話しかけると、翼が言った。

「嫌いなんですよね。ああいう親子って。自分たちは分かりあってるみたいな、そいう親子見ると、ムカつく。壊したくなる」

翌日、仕事に復帰した圭太。

会社には、検査日の変更を融通して欲しいと言ってきた業者の男が、押しかけて来ていた。

圭太の後輩が、検査日の変更は納得いかなかったので、予定通り他の現場の検査を、優先させたようだ。

「こっちは10万円払ったのに!」

圭太は急いで自分が検査に向かうと提案するが、運悪く全て会話を聞いていた、圭太の上司がやってきた。

「不正な金を受け取って、本当なのか?」

動揺した業者の男は、とっさに圭太に言われて金を渡したと、嘘をつく。

「一度でも不正な金を受け取った社員を、処分しないわけにはいかない。」

圭太は金を受け取っていたことを上司に知られ、なんとかクビにしないで欲しいと、土下座して頼んでいた。

「白河君。君は懲戒解雇だ。」

圭太は会社をクビになってしまった。

その頃、瞳は菜七子が仕事を終えるのを待っていた。

誘拐されている間、父の圭太を助けてくれたお礼を言いたかったようだ。

菜七子は、六本木で瞳と会ったときに、きちんと話を聞いておけば良かったと、後悔していたことを話した。

「あのとき、何か聞いた?私たちの会話。」

菜七子は気がかりな様子で、瞳にたずねるが、瞳は何も聞いていないことに、菜七子は安心した表情を浮かべた。
会社をクビになってしまった圭太は、お金の融通をしてもらおうと、母・純子(名取裕子)をたずねた。

しかし、元教員の母は、頑なにお金の援助はできないと、圭太に説教を始める始末。

圭太は母に頼るのは無理だと察し、ある決心をする。

翌日、圭太は帝東建設の宇都宮を訪ねた。

自分が会社をクビになったこと。そして設計ミスの証拠データを持っていること。

もう失う者が無い圭太。金とデータを引き換えに、イチかバチか取引を持ち掛けに、社長に会いに行ったのだ。

「会社ぐるみの明らかな不正だ。」

建築に詳しい圭太は、証拠のデータが帝東建設にとって、どれだけ隠したい物であるか、分かっていた。

「上手くいきましたね。」

由貴子はなぜか、瞳を誘拐した犯人の男と会っていた。

男は、由貴子が持ってきたスーツケースを開けると、そこには大量の札束。

「まだまだ気が抜けないけど、お疲れ様。」

由貴子の顔には達成感が溢れていた。

『10の秘密』第3話|まだ明かされていない10年前の火事の秘密。翼の正体と、由貴子の本当の目的とは?

10年前に起こった火事の真相

瞳を無事取り換えした圭太は、10年前に起こった、火事の真相を告白します。

それは4歳の瞳が、誤って火の灯ったランタンで起こしてしまった火事

数件の別荘が燃えてしまいましたが、被害者は軽傷で済んだことを聞き、安心する瞳。

しかし、圭太は由貴子と交わした約束が、脳裏に浮かんでいました。

それは「秘密を墓場まで持って行く覚悟はあるか?」という言葉。

圭太は娘に、全てを話したわけではなさそうですね。

翼の正体は火事の被害者?

圭太と話す翼が、明らかに何か言いたげな様子でした。

「あなたの罪はそれだけですか?」という言葉は、何かを知っているとしか、考えられませんよね。

瞳は翼に、10年前の話していないようなので、翼が詳細を知っているのはずないのですが。

もし10年前の火事に関係しているすると、それは被害者家族だった可能性。

翼は瞳に近づき、真相を探ろうとしているのではないのでしょうか。

あるいは、罪を償わせようと、何かを企んでいるのでしょうか。

由貴子の本当の目的とは

娘・瞳の誘拐は、明らかに由貴子の指示だったことが、分かりました。

瞳を絶対に傷つけないようにとの指示も、これで納得ですね。

そしてスーツケースの大金。これはデータと引き換えに入手したものだと思います。

つまり、「帝東建設と偽装の証拠データ」が本当の目的で、娘を誘拐させたのは、圭太にそのデータを持ち出させるため。

圭太には「謎の連中と娘の誘拐」ということに、していたのです。

「まだまだ気が抜けない。」という由貴子の言葉から、まだ由貴子の計画は続いていそうですね。