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『コタキ兄弟と四苦八苦』第3話あらすじネタバレ|「曠夫受苦」人生にモテは関係なし!

1月24日放送の第3話『コタキ兄弟と四苦八苦』

第2話では、偽の結婚式に参加した兄弟。

身重の新婦を心配した2人でしたが、新婦は新しい命と、自分の幸せを一番に考える、とても素敵な女性でした。

第3話では、恋愛相談の依頼で兄弟が大論争!?

若者の悩みを、2人は解決することができたのでしょうか。

ではネタバレを紹介していきます。

『コタキ兄弟と四苦八苦』おもな登場人物(出演者)

兄・古滝一路(いちろう):古舘寛治
真面目すぎてうまく生きられない兄。
予備校の英語講師だったが、現在は無職で独身。つつましい暮らしをしている。
唯一の楽しみは喫茶シャバダバに通う事。看板娘・さっちゃんが気になる様子。


弟・古滝二路(じろう):滝藤賢一
真面目な兄を見て育ったせいか、ちゃらんぽらんにしか生きられなくなった弟。
あることが原因で8年前に兄から勘当されるも、ひょんなことからまた古滝家に転がり込んできた。


さっちゃん:芳根京子
兄が足繁く通う喫茶シャバダバの看板娘。
天真爛漫で、何をしでかすか分からない一面も。


ムラタ:宮藤官九郎
「レンタルおやじ」代表。
ある出来事をきっかけに、兄弟に“レンタルおやじ”の代理を頼む。

第3話ゲスト 望月歩


坂井栄太望月歩

『コタキ兄弟と四苦八苦』 第3話ネタバレ

曠夫受苦こうふじゅく)
伴侶がいない苦しみ

無職のコタキ兄弟が、ひょんなことから始めたレンタルおやじ。

兄弟は今日も相変わらず、喫茶シャバダバにいた。

「喧嘩したんですか?」

2人の様子が気になった、看板娘・さっちゃん(芳根京子)。

弟の二路(滝藤賢一)は一路(古舘寛治)が、自分の妻・有花と、密会している現場を目撃してから、機嫌が悪い。

「兄貴はモテないけど、そういうことだけは、しない奴だと思ってた!帰る!」

二路はふてくされ、喫茶店から出て行こうとした。

「ちょっと待ってください!もうすぐ来るんで。依頼人です。お2人会いに。」

さっちゃんによると、ムラタ(宮藤官九郎)から、新たな依頼が入り、人手が足りないので、また2人に依頼したいとのことだった。

そこへ依頼人の坂井栄太(望月歩)がやってきた。依頼の内容は恋愛相談。

坂井君は、女性との初デートで悩んでいた。

一路は昔、好きな女性を初デートへ誘うまでに、1年かかったことを話す。

時間がかかっても、諦めてはいけないと、年長者の経験談として語った。

「今週末デートが決まったんです。出会ってから2ヵ月です。」

恋愛経験が少ない一路は、戸惑いながらも、デートは最初が肝心だ、と話を続けた。

「お兄さんはどこへ行ったんですか?1年もかかった初デート。気合入りますよね。参考までに教えてください。」

一路は少し気まずくなり、話を逸らそうとしたが、そばで聴き耳を立てていた、二路とさっちゃんが「聞きたい!」と便乗し、話をせざるおえなくなった。

「よ、吉野家。牛丼の吉野家。」

キョトンとする3人。

デートのつもりで誘った相手に、「彼氏ができたの」と言われ、相手にとって一路は、単なる男友達だったことに気づいた、一路青年。

その日は、オシャレなレストランを予約していた一路だったが、デートでは無かったことに気づき、急きょ牛丼屋の吉野家へ変更したのだ。

そんな切ない話に、場の空気が重くなったので、一路は依頼内容に話を戻した。

坂井君がデートに誘った相手から、デートのプランを2つ提示されたという。

A案「水族館」へ行く

B案「映画 耳をすませば」を坂井君の自宅鑑賞する

そこで、コタキ兄弟が出した答えは、一路はA案、二路はB案。真っ二つに分かれてしまう。

そこで、兄弟にそれぞれ1分間与えられ、プレゼンタイムが始まった。

「お互いをまだ知らないうちに、距離を一気に縮めるような、自宅デートは、無免許で運転するようなもの。衝突は避けるべき。デートを重ねることによって、お互いを教習する時間が必要。5回のデートを経て、ようやく初心者マークだ。」

一路は、初デートを自動車免許の習得に掛けて、A案のプレゼンを行った。

一方、二路は「お魚見るより、彼女とイチャイチャしたい。終わり!」
二路の”イチャイチャしたい”発言に、一路が物申す。

「”耳をすませば”のラストを知ってるのか?当時中学生だった高橋一生(声優)が、バイオリンを弾きながら、”結婚してください”ってプロポーズするんだよ。そのあとで、イチャイチャしてみろ、結婚だよ。プロポーズ同然、結婚決定。覚悟はあるのか?坂井!」

そんな一路に、二路は反論。

「兄貴も坂井もピヨピヨしすぎ!家で映画観て、イチャイチャしたら、なんでプロポーズしたことになるんだよ。部屋でいいじゃないかよ、彼女が良いって言ってんだから。

兄の極端な解釈に、二路は呆れた様子。そばで聞いていた、さっちゃんは面白がっていた。

「まだ彼女じゃないです」

二路に丁寧に訂正を入れる坂井君。

「彼女だろ。デートするんだから。デートって言うのは、彼女とするもんだろ。」

一路の発言に、静まり替える3人。坂井君は一路に、丁寧に説明した。

「あのお兄さん。僕と彼女はまだ付き合ってない方のデートです。」

すると、さっちゃんは、一路にあらためて確認する。

「一路さんにとって、女性と2人きりで食事するということは、どういうカテゴリですか?」

どうやら、一路にとって女性と2人きりのデートは、すでに関係があるか、将来を見込んだ関係と、位置付けられていているようだ。

じっと話を聞いていた二路は、一路と妻・有花の密会現場を思い出し、ついに我慢ができなくなった。

「はぁ?食事くらいで。兄貴のは全部勘違い!キモいんだよ!女は食事くらい行くんだよ。だから兄貴はモテないんだよ!」

「モテなくなくない!」と一路。兄弟の口論が始まった。

すると坂井君、2人の言い合いを聞いていた坂井君は、気持ちが揺れ始めた。

「あの、モテなくちゃいけないんですか?モテるって、そんなに偉いんですか?」

坂井君はだんだんヒートアップしてきた。

「相手がいなきゃ一人前じゃないとか、そんな変だよ!AもBも断ります!女なんていなくても、1で立派に幸せになれるんだって、僕の人生で証明します!」

興奮した坂井君に「なんでそうなるんだ。早まるな!」と兄弟。

しだいに、一路と坂井君が、モテない代表のようにタッグを組み、モテを基準に考える二路を、批判し始めた。

「これ以上、モテない奴らのひがみなんて聞きたくねえな。」

すると見かねたさっちゃんが、坂井君を諭す。

「こんなところで人生を決めちゃだめ。この人たちの意見をまともに聞かないで。」

「自称モテない一路さん。2年前からずっと休職中」

「自称モテる二路さん。妻子持ちだが、離婚を迫られ、マンションを追い出され、実家に居候中の、エターナル無職」

さっちゃんは、容赦なく続ける。

「分かりますか?モテようが、モテなかろうが、人生上手くいってないんです。」

動揺する坂井君。

「デートを断って、彼女を傷つけることにならない?嫌われたくないから、相談しに来たんでしょ?2人で楽く過ごすことが、大事なんじゃないかな。」

坂井君は、高校時代にデートした相手から、「キモい」と言われ、ショックを受けたことを話した。

二路が一路に「キモイ」と言った言葉に、反応してしまい、また同じことになったらと、トラウマになっていたのだ。

「坂井君はキモくないよ。デート頑張って!」

さっちゃんに見送られ、坂井君は笑顔で帰っていった。

「いつから有花と会ってんの?なんで会ってんの?」

二路はようやく、一路に真相を確かめようとしていた。

「有花に聞いてくれ。俺から言うことじゃない。」

するとさっちゃんから、レンタルおやじの報酬が配られた。

今回の依頼は兄弟で1時間千円なので、1人500円。

「ワンコインかよ」

愚痴る二路に、一路は「贅沢言うなよ。500円あれば、モモ焼きが帰る。」

モモ焼きとは、一路が好きな近所の焼き鳥屋で売っているものだった。

二路はなんのことだか知らない様子。

「おまえは、俺が食べようと大切にとっておいたモモ焼きを、勝手に食べただろ?」

一路が二路を勘当した理由は、月一の給与日に、楽しみにしていたモモ焼きを、二路が勝手に食べてしまったことだった。

「あっ!なんだその小さ~いみたいな目は。だからモテないんだ~っていう目は。」

呆れ顔のさっちゃん。その目は冷たかった。

二路は兄と会っていた理由を聞くため、妻の有花と呼び出した。

「会ってたのは返済のため。お金借りてるのお兄さんから。それを毎月返してるの。娘を留学させるのに、生活が苦しいって言ったよね?」

二路は何も知らなかった。そして、何も言い返せなかった。

「お兄さんみたいな人と結婚すれば良かった。」

『コタキ兄弟と四苦八苦』第3話|視聴者の反応と感想

徐々に、コタキ兄弟に魅了されている人が、増えているようです。

兄弟の巧みな会話は、さすが!と言わざるおえない秀逸さです。