ドラマ

『コタキ兄弟と四苦八苦』第5話あらすじネタバレ|さっちゃんがレジからお金を抜いた理由

2月7日放送の第5話『コタキ兄弟と四苦八苦』

第4話では、余命わずかな依頼人に寄り添ったコタキ兄弟。

人生の最期の過ごし方を考えさせれるストーリーでした。

それでは、第5話のあらすじとネタバレを、紹介していきます。

『コタキ兄弟と四苦八苦』おもな登場人物(出演者)

兄・古滝一路(いちろう):古舘寛治
真面目すぎてうまく生きられない兄。
予備校の英語講師だったが、現在は無職で独身。つつましい暮らしをしている。
唯一の楽しみは喫茶シャバダバに通う事。看板娘・さっちゃんが気になる様子。


弟・古滝二路(じろう):滝藤賢一
真面目な兄を見て育ったせいか、ちゃらんぽらんにしか生きられなくなった弟。
あることが原因で8年前に兄から勘当されるも、ひょんなことからまた古滝家に転がり込んできた。


さっちゃん:芳根京子
兄が足繁く通う喫茶シャバダバの看板娘。
天真爛漫で、何をしでかすか分からない一面も。


ムラタ:宮藤官九郎
「レンタルおやじ」代表。
ある出来事をきっかけに、兄弟に“レンタルおやじ”の代理を頼む。

『コタキ兄弟と四苦八苦』 第5話あらすじとネタバレ

五、愚慮弄苦(ぐりょろうく)
愚慮に翻弄される苦しみ。

無職の兄弟、一路(古舘寛治)と二路(滝藤賢一)は、喫茶シャバダバで依頼人・後藤を待っていたが一向に現れない。

さっちゃん(芳根京子)は外出中で、店にはいつも居眠りをしているご老人が一人だけ。

そこへ常連さんがやってきた。すると、ご老人がお水を出す。コタキ兄弟は、慌ててご老人に、休んでいるように言うが、常連さんはご老人へ注文。

ご老人は、店のオーナーだったのだ。
そこへ買い出しから、さっちゃんが戻ってきた。ほっとするコタキ兄弟。

買い出しの領収書とおつりを、レジに入れておくことをオーナーへ告げると、さっちゃんは、おつりの入った封筒を入れると同時に、3万円を取り出しポケットにしまった。

何気なくさっちゃんを見ていた一路は、その瞬間を目撃していた。
何食わぬ顔で、さっちゃんはそのまま厨房へ入っていった。混乱する一路。

するとミカワヤが、店に何やら荷物を届けにきた。2万2千円と言われ、オーナーが、支払いを済ませようとレジを開けるが、そこにあったはずのお金が無い。

ミカワヤは、明日また来るとい言って帰ってしまう。

レジからお金が無くなったと、頭を悩ませるオーナー。その様子を見て、慌てる一路は、オーナーをなだめ、暇そうにしている二路に、相手をするように言う。

一路は「ちょっと出てくる」と店を抜け出し、自宅へ戻った。

家に戻った一路は、自分の通帳を取り出し残金を確認。7万円程度しかない。しかし一路には選択肢は無かった。

そのまま通帳を握りしめ、自分の”なけなし”の貯金を下ろしに、銀行へ向かう。さっちゃんが盗んだ3万円を穴埋めしようとしていたのだ。

一方、二路は兄の怪しい行動に気づく。3万円が無いとオーナーが言い出した時、一路が自分の財布を開いていたことを思い出す。

そして、生活が苦しいと言っていた一路が、出来心から3万円を盗んでしまったんだと、確信していた。
銀行から貯金を下ろした一路は、店に戻り、ワザとらしくカップとナプキンをぶちまける。

さっちゃんと二路が、片付けに気を取られている間に、一路はレジに3万円をこっそり入れた。

そんな一路の行動を、二路はしっかり見ていて、一路がまたお金を盗んだと思い込んだ。
店の会計でレジを開けたさっちゃん。先ほどポケットに入れたはずの3万円が、レジに残っていることに、混乱する。

その様子を横目で見ていた一路。さっちゃんが悔い改めてくれることを願っていた。

しかし疑問を感じながらも、さっちゃんはレジの3万円を、再びポケットに入れることにした。

更に動揺する一路。しかし、さっちゃんを改心させることを諦めない。

全財産を引き出していた一路は、残りの金をまたレジに入れようと財布を開く。

すると財布は空っぽ。まだ残り4万円ちょっとあったはず。。。

その様子を勝ち誇った顔で見ていた二路。

一路の財布から、ごっそりお札だけ抜き取り、レジにお金を戻していたのだ。
レジのお金が増えていることを、不思議がるさっちゃんは、自分の行動を振り返っていた。

そこで、ポケットを叩く仕草をしたことを思いつく。もしかして、ポケットを叩くたびに、レジにお金が増えるのではないかと思いつく。

ポケットを叩いたさっちゃん。思い切ってレジを開けると、そこには更にお金が増えていた。

さらにレジにお金が増えていることを、不思議がるさっちゃんだったが、そのままお金は、さっちゃんのポケットへ、移動されていった。
さっちゃんは店の仕事を終え、商店街の焼き鳥屋にいた。

店先のおばちゃんと、世間話をしていたさっちゃん。最近は、老人に頼んでもいない商品を、勝手に売りつけるミカワヤに注意していると話す。

さっちゃんは、自分がレジを離れている間に、店のオーナーがミカワヤの手口に引っかかってしまわないよう、一万円札はレジに入れないようにしていたのだ。

そんなこと知らないコタキ兄弟。帰宅した2人は、お互いの行動が、全くの誤解であったことを知る。
さっちゃんへお金を返してもらおうという二路だったが、勝手にレジへお金を入れておいて、今更そんなことは言えないという一路。

兄弟は勘違いから、自ら全財産を喫茶シャバダへ、寄付した形になってしまった。

「そもそも、後藤が来ないから悪いんだ!」

しかし依頼人はちゃんと喫茶店に来ていた。というか、ずっと店にいた。
「会ってみたかったな。。」

喫茶シャバダに貼ってある、コタキ兄弟のレンタル親父のチラシを見て、後藤はつぶやいていた。

『コタキ兄弟と四苦八苦』第5話|視聴者の反応と感想

今回は喫茶シャバダ内で起こる、すれ違いコントのようなストーリーでしたね。

さっちゃんの尻拭いをする一路、そして一路の尻拭いをする二路。

結果的に全財産を失ってしまった一路は、翌日からの生活をどうするのでしょうか。

いつも座っているご老人が、喫茶シャバダのオーナーであり、レンタル親父の依頼人・後藤であったというオチが良かったですね。

後藤さんが何を依頼しようとしていたのか、気になった視聴者もいたようです。

「愚慮弄苦」という言葉は、ドラマのオリジナル”苦”だそう。

おろかな考え”愚慮“に翻”“される”“しみ。

相手を思いやって行動することは大切ですが、自己完結して空回りしては、コタキ兄弟のような結果になることなりかねません。

面白おかしい描写の中にも、メッセージ性を含んだストーリーは、何度も見たくなります。