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『シロクロパンダ』第9話あらすじネタバレ|佐島の自殺の理由と誘拐事件の真相

2020年3月8日放送の第9話
『シロでもクロでもない世界でパンダは笑う。』

佐島の自白で、森島の父・哲也の無実が証明された。

しかし、コアラの着ぐるみを着た何者かが、レンを誘拐!

第9話のあらすじと、放送後の視聴者の感想をまとめていきます。

『シロでもクロでもない世界でパンダは笑う。』  第9話のおもな登場人物(出演者)

大学で精神医学を学びながら、メンタリストNとしてテレビに出演。Mr.ノーコンプライアンスの指示で、世の中の“グレーゾーン”にシロクロつける活動を行う。川田レンに催眠術をかけ、「ミスパンダ」に変身させている。

かつては“天才美少女棋士”と騒がれた囲碁棋士。10年前のある事件をきっかけにネガティブで弱気な性格に。森島の催眠術によって「ミスパンダ」に変身させられているが、本人は気づいていない。

森島直輝の父親で、シングルファザー。警視庁捜査一課の刑事。8年前、ある事件を追っている最中に失踪。その後、白骨死体で発見される。

レンの母親。10年前のある事件がきっかけで入院し、療養施設で生活している。

法律では裁けない、グレーな事件の真実を暴き出ため、森島にシロクロつける指令を出す謎の人物。強すぎる正義感には、過去に下した“ある決断”が関係している。

全日テレビに出入りする、フリーのディレクター。ミスパンダに興味を示し、その正体を追い始める。

森島の恋人で、全日テレビに勤務する報道記者。中学時代、【コアラ男】を名乗る男に誘拐された過去がある。

直輝のゼミの教官で、大学病院の精神科医。10年前のある事件以降、レンの担当医として診察する良き理解者。

レンがアルバイトをしている囲碁喫茶の店主夫婦。近所に住むレンを、幼い頃からかわいがる、親代わりの存在。レンの過去の秘密を知る数少ない人物。

直輝の大学のゼミ仲間

『シロでもクロでもない世界でパンダは笑う。』 第9話ネタバレ

父・森島哲也(田中圭)が残した、3つ目の動画が再生する森島直輝(横浜流星)。

それは父から息子への、思いが詰まったメッセージだった。

「俺に何があっても、お前は絶対に復讐はするな。復讐は何も生まない。俺の息子に生まれてきてくれて、ありがとう。」

父のメッセージは、リコが言った言葉と同じだった。森島をたずねてきた神代一樹(要潤)。佐島に利用され、誤った報道を流したことを謝罪した。

ニセの情報を与えることで、佐島は森島をおびき寄せたことを知った神代。

「復讐は終わったんだろ?」

森島は、佐島を追い詰めた際に、何かを隠したまま自殺を図ったことを話した。

「復讐はまだ終わってないんです」

佐島が、自分の命と引き換えにしてまで、隠したかったこととは一体何なのか?

「そうか。。。」

神代は森島の話を聞くと、「やることを思い出した」と慌てて出て行ってしまった。

レンの誘拐

その頃、川田レン(清野菜名)は、コアラ男に連れ去られ、とある場所に運ばれていた。

ビデオチャットの着信を受けた森島。連絡してきたのは、コアラ男だった。

森島は、コアラ男がレンに、銃を突き付けている映像を見せられる。コアラ男がレンを監禁している場所は、8年前に佐島あずさ(白石聖)が監禁された場所。

レンは8年前誘拐事件と、同じ状況にいた。

「1時間以内にここへ来い!」

森島はレンを救うため、あずさに手掛かりを聞きに行く。命の危険にさらされ、恐怖に震えるレン。

「どうしてあたしに、こんなことをするんですか!?」

コアラ男にたずねるレンに、コアラ男は「恨むなら、森島直輝を恨むんだな」と告げだけだった。森島は、あずさとともに、8年前にあずさが監禁された廃屋へ向かった。2人が廃屋の中へ入った瞬間、仕掛けられていたボウガンの矢が放たれる。

しかし矢が刺さった先にあったのは人形。すでにコアラ男とレンの姿はなかった。

矢が刺さった場所を確認した森島を、もう一つの矢が狙っていた。その矢は、森島へ向かって放たれる。すぐに気づいた森島。寸前で回避した。

その時、コアラ男からまた着信が入った。コアラ男はレンを連れて、今度は直輝の部屋に侵入していた。

レンが拘束されている様子を、ビデオチャットで森島に見せつけたコアラ男は、30分以内に来いと命じる。

その様子を一緒に見ていたあずさ。「直輝の命が狙われているんだよ、お願い行かないで!」と、レンを助けに行こうとする森島を、止めようとする。

だが「これは俺の問題だ」とあずさの制止を振り切り、レンを助けに行こうと廃屋から飛び出していった森島。

そんな森島を追うあずさだったが、突如現れた車に載った、数人のコアラ男に連れ去られてしまう。

その様子を見ていた森島だったが、まずはレンの救出を優先しようと、自分の部屋に戻った。しかし、そこには誰もいない。

代わりに、部屋の壁には、真っ赤な文字で、“お前の大切な人間皆殺し”、と書き残されていた。森島は再び、コアラ男から次の場所を知らされる。

コアラ男の正体

森島が、コアラ男に指定された場所に駆け付けると、コアラ男と、あずさを連れ去ったコアラ男たち、そして拘束されたレンとあずさがいた。

コアラ男は森島に、レンとあずさに拳銃を突きつけ、どちらを殺すか選べと迫る。選ぶことができな森島。

その時、あずさがコアラ男に抵抗したため、撃たれてしまった。コアラ男は次に、レンと森島自身の二択で、殺される方を選べと迫った。

「レン」と答える森島。

そして「またパンケーキ食べに行こう」とレンに声をかけた森島は、とっさにそばに立っていた蝋燭を手に取り、その溶けたロウを、シロップのように床にたらした。

床に落ちるロウを見つめるレンは催眠にかかり、すぐにリコが現れた。

目覚めたリコは、状況が読み込めない様子だったが、拘束されている自分に気づき、すぐに隙を突いて、コアラ男に反撃。

リコが覚醒したのを見届けた森島も、他のコアラ男たちに反撃。コアラ男たちは全員床に倒れていった。

誘拐犯であるコアラ男のマスクを、リコがはぐと、その正体は、佐島の長男・佐島一郎(きづき)だった。

正体がバレてしまった一郎。「全部、俺がやったことなんだ!ごめんね、あずさ」と言い残すと、拳銃で自分の頭を撃ち抜いてしまう。

真犯人の正体

一郎の死で、今度こそすべてが終わったと思われた。

「何で?死んじゃった。。。これで終わったの?復讐。」

森島にたずねるリコ。

「いや、、、まだだ。いつまでそうしてるつもりなんだ…あずさ」と、撃たれて倒れていたあずさに声をかける森島。

「なんで分かったの?」

すると撃たれたはずのあずさが、起き上がった。

森島は、コアラ男があずさを撃つ前に、実弾が入った方で撃たないように、拳銃を確かめていたことを見ていたのだ。あずさは、森島への屈折した愛から、邪魔なレンを殺したいと願っていた。あずさにとって、何でも言うことを聞いてくれる兄・一郎に、レン誘拐事件を頼んだのだ。

そして、8年前のコアラ男誘拐事件も、一郎を操って企てた、あずさの自作自演だったる。

当時中学生だったあずさは、仕事で忙しく、自分を構ってくれない父を困らせようと、狂言誘拐を一郎に持ち掛けた。

最初は断る一郎だったが、妹の頼みが断れきれず、結局一郎は、あずさと一緒に、誘拐された状況を装って撮影した動画を、父に送り付けた。

父を少し困らせようとしただけの、兄妹の企みは、やがて報道されて大事件になってしまう。

これ以上、誘拐を偽装するのはまずいと思ったあずさは、誘拐犯から逃れたふりをして、近くの公民館へ駈け込んだ。

娘の無事を喜ぶ父と、悲劇のヒロインだと、マスコミにもてはやされることに、あずさは酔いしれていた。

佐島の告白とパンダ男の正体

森島の前で、死のうとした佐島は、一命を取りとめたものの、昏睡状態に陥っていた。

神代が入院中の佐島を訪ねると、佐島の病室には誰もいない。屋上へ向かった神代は、目覚めた佐島が、屋上から飛び降りようとしているところを目撃。

佐島を止める神代。我に返った佐島は、8年前の真実を告白を始めた。

あずさが救出された後、佐島の前に、ミスターパンダとなった森島の父・哲也が現れた。哲也から、コアラ男誘拐事件が、兄妹による狂言だったことを知り、その証拠写真を見せられ、何も知らなかった佐島は動揺。

あずさと一郎を問いただすと、哲也の言うとおり、誘拐事件が狂言だという真実を改めて思い知らされた佐島は、マスコミを集め、謝罪会見をすることを決意。

彼はミスターパンダに会い、真実は黙っていてほしいと土下座。

「全ては親である俺の責任なんだ。頼む!」

哲也はパンダのマスクを取り「親がしなければならないことは、子供の罪を隠すことではなく、寄り添って、一緒に償うことです」と佐島の説得を受け入れた。「明日、必ず謝罪会見をしてください、いいですね。」

だが哲也が佐島の申し出を受け入れた瞬間、拳銃を持った一郎が現われ、哲郎を撃ってしまう。

一郎があずさに命じられて哲也を殺しにきたのだ。

「大人になった森島が佐島の前に現れたとき、とうとう裁きを受ける時が来たと思った。でもどうしても、子供たちを守りたかった。。」

佐島は自分が罪を犯したと見せかけるため、資料の偽装工作をした。

子供たちを構ってやれず、悪い事をしても、きちんとしかることができなかった自分を責める佐島は、自分がちゃんとした父親だったら、こんなことにならなかったのかもしれないと語るのだった。

復讐を止めたリコの願い

「もう全部終わったこと。時間は戻らないんだから、過去を振り返ってもしょうがないよ。」

自分の犯した罪が明らかになったにもかかわらず、身勝手な主張を続けるあずさ。

「これから一緒に未来のことを考えよう?私は直輝とずっと一緒にいたい!一緒に全てを捨てて、永遠の愛を誓おう?」森島の父を殺害を一郎に指示したことを棚に上げ、なお森島の愛を求めるあずさ。

ふと床にあったナイフを取り上げた森島の頭の中では、父の声が聞こえてきた。

復讐を止めようとする父の声に、涙を流しながら会話をする森島。

「うん。。分かってくれてありがとう。行ってます。」

すると森島はあずさに向かって「パパ、大好き」と笑顔でつぶやくと、持っていたナイフを握りしめ、あずさに向かって突き立てた。

しかし、そのナイフを受け止めたのは、リコだった。

「ほらね、復讐なんてさ、、やめなって言ったじゃん…」

血を流しリコは倒れてしまう。

『シロでもクロでもない世界でパンダは笑う。』  第9話視聴者の感想

『あな番』に続き、真犯人が横浜流星の美人彼女が犯人というオチでしたね。

まさかとは思いましたが、犯人がサイコパスっていうのは、視聴者的には、ちょっと残念です。

森島の復讐と止めようと、あずさに向けられたナイフを受け止めたリコ。

このままリコとして復活し、新しい人生を歩んで欲しいですね。

しかし清野菜名のアクションが、もっと見たかった。。。