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『シロクロパンダ』第10話(最終回)あらすじネタバレ|森島とミスパンダの別れ

2020年3月15日放送の第10話(最終回)

『シロでもクロでもない世界でパンダは笑う。』

復讐を果たすため、父・哲也を殺したあずさにナイフを向けた森島。

しかしそのナイフを受け止めたのはリコだった。リコはケガを負い入院し、未だ目覚めないまま。

第10話のあらすじと、放送後の視聴者の感想をまとめていきます。

『シロでもクロでもない世界でパンダは笑う。』  第10話のおもな登場人物(出演者)

大学で精神医学を学びながら、メンタリストNとしてテレビに出演。Mr.ノーコンプライアンスの指示で、世の中の“グレーゾーン”にシロクロつける活動を行う。川田レンに催眠術をかけ、「ミスパンダ」に変身させている。

かつては“天才美少女棋士”と騒がれた囲碁棋士。10年前のある事件をきっかけにネガティブで弱気な性格に。森島の催眠術によって「ミスパンダ」に変身させられているが、本人は気づいていない。

森島直輝の父親で、シングルファザー。警視庁捜査一課の刑事。8年前、ある事件を追っている最中に失踪。その後、白骨死体で発見される。

レンの母親。10年前のある事件がきっかけで入院し、療養施設で生活している。

法律では裁けない、グレーな事件の真実を暴き出ため、森島にシロクロつける指令を出す謎の人物。強すぎる正義感には、過去に下した“ある決断”が関係している。

全日テレビに出入りする、フリーのディレクター。ミスパンダに興味を示し、その正体を追い始める。

森島の恋人で、全日テレビに勤務する報道記者。中学時代、【コアラ男】を名乗る男に誘拐された過去がある。

直輝のゼミの教官で、大学病院の精神科医。10年前のある事件以降、レンの担当医として診察する良き理解者。

レンがアルバイトをしている囲碁喫茶の店主夫婦。近所に住むレンを、幼い頃からかわいがる、親代わりの存在。レンの過去の秘密を知る数少ない人物。

直輝の大学のゼミ仲間

『シロでもクロでもない世界でパンダは笑う。』 第10話ネタバレ

目覚めないリコ

すべての復讐が終わった森島直輝(横浜流星)は、川田レン(清野菜名)を利用してしまったことに、責任を感じていた。

傷は治っているのに、1ヵ月経っても目覚めないレン。森島は、春男(升毅)と佳恵(椿鬼奴)を訪ねて謝罪。

レンをミスパンダにした森島に、怒りをぶつける春男。

森島は、佐島(佐藤二朗)に会いに行くと、、あずさ(白石聖)と一郎(きづき)が犯した罪と、自分の過ちを背負って、生きていくと語る佐島に、「自分自身に決着を付けようと思います」と告げる。

そして、神代(要潤)にミスパンダの正体を聞かれるが、「ミスパンダは、もう現れません」と答えた。

復讐を遂げたにもかかわらず、森島の苦しみは深まり、自分のしたことが間違っていたのではないかと思い詰めていった。

突如パンダチャンネルの配信が始まる

そんな中、突然、パンダちゃんねるの配信が始まる。

「どうして…!?」と驚く森島。

配信の映像には、拘束された神代とミスパンダが映っていた。

飼育員の手を離れて、これからは好きにやると言い「アタシが嫌いなグレーなヤツを片っ端からボコボコにしていきます!」と宣言。

「あんたの仕事って本当にグレーだよね。早速やっちゃいます!」

そういうとミスパンダは、神代を数回殴り付けた。

神代を殴り終えると、ミスパンダは、仲間を集め、これからグレーな人物を狙う予告。

最後の時間を過ごすリコ

ミスパンダの予告により、政府関係者の周りは厳戒態勢が組まれた。

しかしミスパンダは、レンが働く囲碁喫茶に来ていた。

「リコ。。」

春男はミスパンダの姿でも、リコであることにすぐ気が付いた。

リコは春男に囲碁の勝負を挑む。しばらくの間、楽しい時間を過ごしたリコ。「あー楽しかった!」

リコはやらないといけないことがあるからと、勝負が終わり帰ろうとする。

「リコ。また打とう。」

春男はリコに声を掛けると、リコは「ありがとう」と告げ店を後にした。

ミスパンダの出現により、リコが目覚めたのではと病室に向かった森島。

やはり病室にリコの姿は無かった。

ミスパンダの計画

「ミスパンダの正体を暴くはずが…こんなはずじゃなかったんだけど。」

神代はミスパンダに愚痴っていた。

森島の後をつけ、リコが眠る病室に辿り着いた神代。

しばらく前から目覚めていたリコ。神代はミスパンダの正体は、リコであることを知る。

「あたしのことを世間にバラすんですか?」

リコの問いかけに、「自分が今までやってきたことが、正しいことだったのか、分からなくなってきた」という神代。

するとリコは「じゃあ、その迷っている間に、ひとつお願いを聞いてくれませんか?飼育員を見張っててください。」と神代に頼んだ。神代はリコの願いを聞き入れ、しばらく森島の様子を、こっそりリコに伝えていた。

日に日に、思いつめていく森島を見た神代。

「もしかすると、あいつ死ぬ気かもしれないぞ。」

そこでリコはミスパンダに変身し、森島が死のうとするのを、止めようとしたのだ。

「飼育員を死なせるわけにはいかないから。これが終わったら、私の正体でも何でも、公表してもらっても構いませんから。」

リコの決心に、心を動かされた神代は、「わかったよ。早くシロクロつけて来い!」

映像に写っていたミスパンダの仲間は、神代が雇ったエキストラ。神代はミスパンダの計画に、手を貸すことにした。「世の中には、グレーなままの方がいいって事もある。」

神代はミスパンダの正体を明かさないことにした。

ミスパンダとの別れ

「待ってたよ飼育員」

いつものアジトで、森島がやってくるのを待っていたリコ。

「どうして配信なんてしたんだ?」と問いかけた森島に、リコは「宣戦布告だよ」と答える。

「これからは好きなように生きるって決めたんだ。皆あたしに振り回されちゃってさ。すごい快感!復讐は終わったんでしょ?これからは私ひとりで、ミスパンダを続けるから。私は絶対にはレンには戻らないから。」

「覚悟してね!」

そういうとリコは、いきなり森島に襲い掛かってきた。攻撃してくるリコに、真剣に戦おうとしない森島。

「下手な芝居やめろ!」森島はリコを抱きしめた。リコはずっと前から目覚めていたが、また自分のせいで、周りの人が苦しむのが怖くなり、このまま眠っていようと思っていたが、森島が死のうとしたのを知り、姿を見せたと話した。

「私の夢はもう叶ったから、レンに戻る。」

リコは母・麻衣子(山口紗弥加)に面会へ行っていた。これまでの事を後悔し、ずっとリコの事ばかり、考えていたと話す麻衣子。

「生まれて来てくれて、ありがとう。私の娘でいてくれて、ありがとう。」と、麻衣子はリコに、涙ながらに伝えた。「飼育員のおかげで、私のたった一つの願いが叶った。もう未練はないよ。私はもう十分幸せを貰ったから、あとは私の代わりに死んじゃったレンに、幸せになってもらいたいの。」

「飼育員さん、私を檻から出してくれてありがとう。飼育員さんのおかげで、シロクロつけることができたから、私は檻の中へ戻りたい。」

森島はリコの揺るがない決心を受け入れた。

「さようなら。飼育員さん」
森島はミスパンダにキスをすると、頭をなでて催眠を解いた。ミスパンダ_キスシーン

消された森島とリコの記憶

森島はリコから、ミスパンダと自分の記憶を消した。

そして自分にも、ミスパンダとレンやリコの記憶を消してしまう。

囲碁棋士として、順調な生活を送るレン。

レンはカフェに入り、大好きなパンケーキを注文。

出てきたパンケーキにシロップをかけるレン。

その隣では、同じくパンケーキにシロップをかける森島の姿があった。

『シロでもクロでもない世界でパンダは笑う。』  第10話視聴者の感想

神代が、ミスパンダの正体を暴くことを止め、グレーでいいこともある、と言った言葉に考えさせられますね。

しかしどんなに悲しみや苦しみが伴ったとしても、シロクロつけたことによって、新たに人生をやり直した森島とレンの姿には、清々しさがありました。

物語は2人がカフェで再会したところで終わりましたが、今後この2人が、新しい関係を築けていけたら素敵ですね。

Huluでは5年後のストーリーを描いたドラマが放送しているようなので、興味がある方は是非ご覧になってみては?