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『テセウスの船』第1話あらすじネタバレ|榮倉奈々の特殊メイクに衝撃!

2020年1月19日放送の第1話『テセウスの船』

原作が人気の作品のドラマ化に、原作ファンを始め注目が集まっていましたが、第1話の平均視聴率は11.1%を記録。好調なスタートを切ったようです。

では第1話のネタバレと視聴者の感想をまとめていきます。

『テセウスの船』登場人物(出演者)

『テセウスの船』 第1話ネタバレ「若き日の家族と再会。文吾は本当に殺人犯なのか?」

主人公・田村心(竹内涼真)の父・佐野文吾(鈴木亮平)は、心がまだ産まれる前の31年前、殺人犯として逮捕された。

それ以来、母・佐野和子(榮倉奈々)と姉兄と共に、加害者家族として、世間からの厳しい視線を浴び、暗闇の中を生きてきた。
人目を気にして笑うことも許されなかった人生。

しかし、心の過去を受け入れ、いつも励まし支えてくれる最愛の妻・田村由紀(上野樹里)の存在が、心を癒していた。

由紀のお腹の中には、もう間もなく生まれてくる、新しい命。

自分は幸せになっていいのだろうか、と悩みながらも、心は幸せな日々を過ごしていた。

由紀は心に、やりたいことをやって欲しい、と心が目指していた、教員になる夢を、諦めてほしくなかった。

「殺人犯の息子じゃ無理だったんだ」という心に、由紀は、

「お父さん、ずっと無罪を主張してるんでしょ。実は私、音臼小事件について、少し調べてるの。」

そういうと、由紀は新聞記事や、調査した内容をまとめた、スクラップノートを、心に見せた。
音臼村では、事件が起こる前に、不可解な事件や事故が、多発していたが、どれも事故として処理された。

だが由紀は、こんなにも集中して事故が起こるのが、不自然だと感じていた。

心の父の有罪の決め手となったのは、自宅で見つかった”青酸カリ”だけ。

もしかすると、誰かが罪を擦り付けたのではないかと、由紀は考えたのだ。

「もうこんな話は止めよう!」

父の逮捕で、暗い人生を歩んできた心は、由紀の言葉を受けれられなかった。

「心のお父さんだから、信じてみたいの。本当にお父さんが殺人犯なのか、私は知りたい!」

由紀の言葉に、動揺する心。その時、由紀が産気づいた。

由紀は無事、出産。しかし、妊娠中毒症に陥り危険な状態に。

由紀は瀕死の状態の中、「お父さんに会おう。お父さんの事を信じてみたいの。真実から逃げないで。」

そういうと、由紀の容態は悪化。由紀は帰らぬ人となってしまった。

「お前のせいで、由紀は死んだ。孫は家が引き取る。」

由紀の父親は、弁護士をたてて、連絡すると言ってきた。

心から子供を引き離そうとしていたのだ。

「この子は俺が守る」

由紀の言葉を胸に、父に会う決心をした心は、父との面会前に、事件の現場となった音臼村を訪れることにした。

音臼村は、すでに廃村となっていて、事件現場の小学校には、慰霊碑が。

心は手を合わせ、その場を離れようとした瞬間、突然の濃霧に襲われた。

気を失ってしまった心。しばらくして目が覚めると、目の前には小学校が。

「なぜここに学校が…」

事態を把握しようと、わけも分からないまま、心は高台を目指すことにした。

すると、山中の階段したで、少女が倒れている。

心はなんとか近くの病院まで少女を運び事なきを得た。

病院を出ようとした心。院内の違和感に気づく。

「1989年?」

カレンダーは、1989年1月7日なっている。そしてテレビでは「新しい年号は、平成」と、新元号を伝える放送が。
「まさかっ!」

心は由紀のスクラップブックを広げた。

「1989年1月7日音臼小学校の児童、佐野鈴が、神社の階段から転落」

「つまり、さっきの子は僕の姉ちゃん?」

心は姉の右頬にあるアザが、小さい頃に雪に埋もれた事故でできた、と聞いていた。

「鈴!」

少女の名前を呼ぶ声。それは、心の父・佐野文吾だった。

「この方が助けてくださったんですよ。」

そう医師に紹介されると、文吾は心へお礼を言いに近づいてきた。

「申し遅れました。私、村の駐在所の佐野と申します。」

「この村の方では無いですよね?ご旅行ですか?せめてお名前だけでも。」

文吾を避けるように、心は「名乗るほどの者ではないので」と、文吾からの接触を拒み、病院を出て行った。

病院を飛び出した心は、外に立っていた少女を見つけて思い出す。

1989年1月7日
音臼村三島院の次女、三島千夏ちゃんが、自宅倉庫にあった除草剤、パラコートを誤って飲み死亡。

「1月7日って今日?今日この子は死ぬ?」

心は慌てて少女に駆け寄った。

「ねえ?君の名前は三島千夏ちゃん?」

「そうだけど、、なんで知ってるの?」

不思議そうな顔で心を見つめる少女に、ばつが悪いと感じた心だったが、手段を選んでいる場合ではない、と千夏に倉庫を見せてもらうようお願いした。

倉庫内を探す心。「あった!」

心は死因の原因となった除草剤、パラコートを見つけた。

「何してるの!人の家の物、勝手に持っていっちゃいけないんだよ!」

「違うんだよ。お父さんに持ってきてって言われたんだよ。」

苦し紛れの言い訳をしながら、騒ぐ千夏から逃げるように、心はパラコートを持ち出した。

「どろぼー!!」

騒ぐ千夏に気づいた村の住人が、心の姿を目撃していた。

心は山の奥へ行くと、パラコートの中身を捨て、容器をそこに埋めた。

「これで千夏ちゃんは大丈夫だ」

安心した心は、帰り道に目にしたのは、千夏を連れて歩く文吾の姿。

「なぜこんなところで、千夏ちゃんを連れてるんだ。」

追いかけようとした心だったが、吹雪で見失ってしまう。

「ちょっとあんた!そんなとこで突っ立って。どうしたの?危ないから、こっちへ来なさい!」

声のする方へ目を向けると、そこには若い母がいた。そして、子供の頃の兄の姿もあった。姉・鈴の頬のアザは治るようだ。

心は過去は変えられると確信した。もうしかしたら、事件も防げるかもしれないと。

すると「三島さん!早く来てくれ!」

文吾の助けを呼ぶ声がした。

「千夏ちゃんの意識がないんだ!」

千夏は三島病院の自宅倉庫で倒れていた。

「何かの中毒か!?」

パラコートは捨てたのになぜ。心の脳裏に、文吾が千夏を連れて、歩いていた姿が浮かぶ。

「千夏ちゃんに何があったんですか!?」心は文吾に詰め寄った。

「分かりません。ここで倒れている千夏ちゃんを見つけて。そしたら意識が無くて。」

そう答えた文吾に、心は更に詰め寄った。

「嘘だ!俺は見たんだ。あんたが千夏ちゃんを連れて歩いているのを!」
「署に連絡入れますね。」

そう言うと、文吾は行ってしまった。

「話聞きたいんで、ここで待ってて」

文吾に言われたことを無視して、心は神社へ夜を過ごすことにした。

「家族の未来のために、過去を変えて見せる。」

翌朝、心は文吾のいる駐在所へ行った。

「あなたと話がしたくて来ました」

心の身元を聞き出そうとする文吾。すると、

「ちょっとあんた!鈴の命の恩人に、事情聴取みたいなことするんじゃないよ!」

母の和子が制止してきた。

文吾との話は遮られ、そのまま和子に促され、佐野家へお邪魔することになった心。

泊まるところが無い事を知った和子は、佐野家にしばらく泊まればいいと提案してきた。

「ここで佐野と暮らす。。」

複雑な心境の心だったが、千夏の葬儀に出かける佐野家の留守を預かることに。

千夏の死因は、除草剤の誤飲ということだった。

「やっぱ佐野の仕業なのか」

佐野の留守を見計らい、駐在所のデスクの引き出しを漁る心。

するとボックスが目に留まる。開けてみると、そこにはパラコートの空の容器が。

「やっぱりあの男じゃないかよ。」

心の文吾への疑いが、更に強まった。

「佐野に張り付いて、俺が音臼小の事件を止めるんだ。母さんたちを、殺人犯の家族にしないために。過去を変えるんだ。俺の家族の未来を守るために…この手で、佐野を殺してでも。」

すると、佐野の一家が帰宅した。

「ただいまー!心さん!一緒にお風呂入ろう!」

兄の慎吾にすっかり気に入られた心は、一緒にお風呂へ入ることに。

その様子を見ていた文吾。心が入浴したことを確かめると、心の部屋へ向かった。

文吾は心の身元を怪しんでいたのだ。

心の持ち物を調べる文吾。そこで目にしたのは、心が持ってきた31年後のお札と免許証。

「何だこの札。見たことねえぞ。平成32年って、平成になったの昨日だぞ。」

1989年1月9日午前7時頃。
音臼岳の荒川橋付近で雪崩が起こり、木村メッキ工場の工場長、木村敏行が巻き込まれて死亡。

心は、次に起こる事故を止めようと、木村敏行を訪ねていた。

「あの、これから音臼岳にある荒川橋を通りますか?もうすぐそこで、雪崩が起こるんです。だから行かないでください。」

心がお願いするも、ドッキリかなんかだと、木村は全く相手にせず車を出してしまう。

そこへ通りかかった、文吾のパトカー。

心は無理やり乗り込むと、木村の後を追うように指示。

渋々、文吾は木村の車を追った。心は木村の車へ向かった、すぐに止まるよう、必死に叫んだ。

「もう!うるせいな!いい加減にしろ!」

木村が車を止めたとたん、雪崩が起こった。

「ウッソ!まじかよ」

心は無事、木村を雪崩から守ることができた。

帰宅すると、千夏ちゃんの事件を調べていた刑事の金丸茂雄(ユースケ・サンタマリア)が、心に同行を求めてきた。
心が三島病院の自宅倉庫から出てくるところを見られていたため、犯人だと疑われていた。

心は執拗な尋問を受けた。

文吾が、パラコートの容器を持っていることを話せば、心の疑いは晴れるが、文吾が疑われ、心の家族は結局、犯罪者の家族になってしまう。

心は葛藤していた。

「今日はもう帰っていいよ」

心への疑いはあるものの、何も証拠がないことから、釈放された。

釈放された心は、真っ先にパラコートを捨てた場所へ向かうが、埋めたはずの場所に無い。

すると、すると鈴の姿が。千夏の姉・三島明音(あかね)が、いなくなったらしい。

しかし明音の失踪事件が起こるのは、6日後のはずだ。

村では総動員で、明音を探していた。

心は吹雪の中、足跡を見つけ辿っていくと、崖の下に明音がいた。

そして一緒いたのは、文吾だった。

「あんた明音ちゃんに、何したんだよ!」

すると明音が、「助けに来てくれたの。森で道が分からなくなって。怖かった。」

千夏と、森にリスのエサをやりに行く約束をしていた明音は、その約束を果たそうとしたのだ。

そして文吾は、女の子が一人で森に入っていく姿を目撃したと、通報を受けて探しに来たのだった。

2人は帰り道、熊に追われ、掛けに落ちてしまったようだ。

とりあえず文吾は、心へ明音を先に助けようと、手を伸ばして明音を押し出した。

心はなんとか明音を引き上げることに成功。

「俺はいいや。脚がやられちまってまともに歩けない。」

文吾を助けようと手を伸ばすが、文吾は手を出そうとしない。

「この吹雪の中、残していけないですよ!下手したら死にますよ!」

すると文吾が叫んだ。

「つべこべ言わずに、早く行け!子供が弱ってんだろ!子供守るのが、大人の使命だろ。頼むぞ。」

明音を背負い、心が道を急いでいると、同じく明音を探していた、木村敏行と出くわした。

心は明音を託すと、文吾の元へ急いで引き返した。

自分の命の危険を冒してまで、子供を助けようとする父が、殺人犯でないと確信していた。

崖に戻ると、文吾は寒さで気力を失い倒れていた。

「俺はあなたに、生きてて欲しいんだ!」

心の叫びが文吾に届いたのか、文吾は必至に立ち上がり、2人は最後の力を振り絞った。

文吾もなんとか崖を上がることができた。

「心さんありがとう」

2人は共に、露天風呂で体を癒していた。

「すまん、俺、心さんの荷物調べて、免許証見ちまった。」

文吾の言葉に、心は自分が未来から来た事を話した。

引き出しにあったパラコートは、心が隠したパラコートの容器だったことも分かった。

すると、ふいに文吾が口笛を吹き始めた。

初めて聞く曲だったが、どこかで聞いたような曲。

和子のお腹の子に、毎日聞かせているという。

その曲は、昔から心の記憶にあった曲。

心と父は、ずっと繋がっていたのだ。

『テセウスの船』第1話|パソコンに打ち込む謎の人物

ストーリーの中で、犯行を記録するかのように、パソコンに打ち込むシーンが映されます。

犯人は文吾なのか?それとも、文吾に罪を擦り付けた人物がいるのでしょうか?

謎の文章①

千夏が除草剤で亡くなった後に、打ち込んでいた文章です。

本番とは、音臼小の事件をさしているのでしょうか。

謎の文章②

心が木村敏行を雪崩から救った後に、打ち込んでいると思われる文章です。

「超能力?」と打ち込んでいるあたり、木村の妻が言った言葉ですが、そばで聞いていた人物が犯人なのでしょうか。そうなると、、、犯人が絞られてきてしまいますね。

『テセウスの船』第1話|視聴者の反応と感想

初回からスピーディーな展開と、登場人物の多さから、犯人捜しの難しさを予感させる展開の第1話。

31年後の母の姿を、榮倉奈々が特殊メイクで再現していましたが、これには賛否両論があったようです。

年齢は定かではありませんが、おそらく設定としては、60歳手前だと思われます。

現代の60代は若い方が多いので、少し大げさだったかもしれませんね。