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新型コロナウイルス|アメリカ・ロシアの徹底した危機管理がすごい!全てに差を付けられた日本

国内での感染が広がり続ける中、未だ感染源である中国との往来を認めている日本

2月22日、米国務省は渡航警戒レベルを、4段階中下から2番目の「注意を強化」へと、1段階引き上げました。

衛生管理や感染症対策について、日本をお手本としている国からも、今回の対応については失望の声も。

全ては、日本政府の初動対応の遅れのせいだと、国内でも批判されています。

新型コロナウイルス|アメリカ・ロシアの徹底した危機管理がすごい

日本に比べ、新型肺炎による感染者が圧倒的に少ない、アメリカとロシア

日本は中国との国交が盛んだったという理由であれば、ロシアの方が中国と隣接していますが、感染者は2月末時点で、たったの2人。その違いは何でしょうか。

WHOが1月31日に「緊急事態宣言」をしてからの、各国の対応を時系列で見ていきましょう。

新型肺炎|アメリカ政府の対応


1月31日、アメリカ政府は「公衆衛生の非常事態」を宣言

中国・湖北省から帰国したすべてのアメリカ人に、最大14日間の検疫措置を義務付け直近の14日間に、中国を訪れた外国人の入国を当面禁止とし、2月2日から実施しました。

デルタ航空は、2月6日から4月30日まで中国に向かう便をすべて運航停止

アメリカン航空は、3月27日まで中国本土への運航を全面停止

先日「ダイアモンド・プリンセス号」に乗船していたアメリカ人の帰国のため、手配されたチャーター便。

機内での状況がすごいと話題になりました。

感染の疑いのある人を、機内でさらに隔離するということでしょうか。

さすがアメリカと言いますか、日本ではやらない(出来ない?)徹底ぶりです。

新型肺炎|ロシア政府の対応


1月31日、ロシア政府は、国境4000キロに渡る、ロシア・中国間の鉄道について、大半を運休することを決定。

2月に軍用機で帰国した自国民を、シベリアの都市チュメニの収容施設に隔離。

帰国者たちは、限られた食事や、不自由な暮らしを訴えていましたが、感染源を徹底的に防ぎ、2月末現在時点で、中国籍の2人の感染が確認されただけで、それ以上の感染者は出ていません


当初は少しやり過ぎだと思われていましたが、今思えばこの徹底した対応が、感染拡大を防いだとしか思えません。

また日本同様、高値でマスクを販売する業者に対し、プーチン大統領は、営業許可をはく奪すると言及


※画像クリックでYoutubeにリンクします

自国民を守るための、徹底した対策と機管理の高さは、日本のそれとはレベルが違います。

新型コロナウイルス|感染予防の対応策に差を付けられた日本

1月31日のWHOの「緊急事態宣言」と同時に、中国からの入国規制を行ったアメリカとロシア。

この日に中国人の入国規制を行ったのは、世界で62ヵ国になります。

しかし日本は、2月1日から湖北省に対し入国規制をかけただけ。この時点で世界63番目の対応

2月末現在でも、中国全土からの入国は制限されていません

新型肺炎|危機管理の低さが露呈

日本の危機的状況にも関わらず、「新型コロナウイルス感染症対策本部会合」に、小泉進次郎環境相、森雅子法相、萩生田光一文科相の3人の閣僚が欠席し、地元後援会の新年会などに参加したことが判明。

政府の生ぬるい対応と批判されていますが、それ以前の問題ですよね。

アメリカやロシアの対応と比べると、日本人として恥ずかしい官僚たちの行動。

危機管理が圧倒的に欠如していることが、露呈しました。

新型肺炎|感染防止よりも中国との関係を重視した対応

中国との関係を重視したあまりに、対策がすべて後手後手に回ったと、国内での批判も高まっています。

東京五輪では、テロなどの万が一に備えた対応も必須。

感染拡大を食い止められない状況を見て、海外の選手が日本へ来ることを躊躇してしまう可能性も否めません。

今回の日本政府の対応を見る限り、自分の身は自分で守るしかない状態。

政治家としての将来と、お金の事しか頭にない安倍政権は、今後どうやって国民の信頼を取り戻していくのでしょうか。

今後の動向を、冷静に見守っていきたいと思います。