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新型コロナウイルス|接触感染を防ぐ!消毒用アルコールがないときは塩素系漂白剤で代用しよう

連日続いている、新型コロナウイルスの情報。

店の商品棚からいち早く消えた物といえば、消毒用アルコール。手に入らず、困っている人も多いのではないでしょうか。

今回は、ウイルス除去効果が確認されている、消毒水の作り方をご紹介します。

※ウイルス除去効果はありますが、手の消毒には使用できませんので、くれぐれもご注意ください。

新型コロナウイルスは、物質に付着すると、物によっては2時間以上も生存することが、確認されています。

共有部分に付着したウイルス除去用として、是非お試しください。

新型コロナウィルス|消毒用アルコールは家庭にある物で代用できる

厚生労働省も推奨!ウイルス除去に塩素系漂白剤が有効

一般の家庭で良く使われている、塩素系漂白剤。良く知られている物だと「キッチンハイター」が有名ですね。

このキッチンハイターに代表される、塩素系漂白剤が、ウイルス除去に高い効果を発揮することは、以前から知られています。

事実、厚生労働省や東京都感染症情報センターのサイトにも、新型コロナウィルスの対策として、塩素系漂白剤を使用した方法が、記載されています。

■厚生労働省「6. 共用する部分を消毒する場合の方法」

■東京都感染症情報センター「新型コロナウイルス感染症に関する清掃・消毒について」

上記サイトから進むとPDFが表示されます(PDFを表示する場合はこちらをクリック)

塩素系漂白剤には、次亜塩素酸ナトリウムが含まれていて、これがウイルスの構成タンパクを酸化し、不活性化することが分かっています。

新型コロナウイルスよりも、少量で感染するノロウイルス流行時にも、家庭での対処法として、この方法が勧められていました。

では次に、塩素系漂白剤を使った消毒水の作り方を、ご紹介します。

塩素系漂白剤を使った消毒液の作り方

作り方は簡単です。厚生省のWEBサイトに掲載されている通り、0.05%の次亜塩素酸ナトリウム(薄めた漂白剤)を作ります。例えば、

水500mlに対し、塩素系漂白剤5ml(ペットボトルのキャップ1杯)
水250mlに対し、塩素系漂白剤2.5ml(ペットボトルのキャップ1/2杯)

長期間の作り置きは、効果が薄れてしまう可能性もありますので、2,3日で使い切ってしまうぐらいが、良いでしょう。

丁寧に拭いた後、水拭きをしておけば良いそうです。

冒頭でもお伝えしたように、成分が強いものなので、手の消毒ではなく、共有部分に残っているウイルス除去用として、使用してくださいね。

米疾病対策センター(CDC)によると、「銅と鉄の表面では2時間程度だが、段ボールやプラスチックなどほかの物質の表面ではより長時間となる」と発表。

ドアノブや手すりなどの共有部分にも、ウイルスが付着している可能性もありますので、是非活用してください。

新型コロナウイルス|高アルコール酒で代用する人続出!その効果は?

消毒用アルコールの代用として、高アルコール酒での需要が急増。ウォッカなどが、品薄状態になっています。

高アルコール酒は、確かに消毒液の代用品として使えるようですが、ウォッカや消毒液が入手できなくても、正しい手洗いでウイルスは除去できるので、しっかり行っていきたいですね。