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臨時休校中にスペイン旅行!?帰国後の待機要請無視で罰金もありえる?

スペイン旅行から帰国した10代の女性が、成田空港検疫所で検査を受け、結果を待たずに、沖縄にある自宅へ帰宅。

その後、陽性反応が出たことからも、女性の行動が問題視されています。

現時点で取り上げられている、内容についてまとめました。

臨時休校中にスペイン旅行!?ありえないと世間からは厳しい目

スペイン帰国から帰宅までの経路

3月20日午前9時頃、スペインから帰国した沖縄在住の10代女性は、成田空港検疫所でウイルス検査を受け、結果が出るまでは、空港で待機するよう要請を受けましたが、女性を含む家族はそれを無視し移動。

成田空港から羽田空港までバスで移動し、羽田空港から那覇空港へ。

自宅までは、迎えにきた父親の車で帰宅したそうです。

(琉球速報より引用)

20日の午後11時頃に、女性の陽性反応が確認。女性は無症状で、一緒に旅行していた家族や親戚5人の検査結果は陰性

女性は現在、指定医療機関に入院しているようです。

濃厚接触者の特定

成田空港から羽田空港のバス移動では、女性を含む家族6人以外に乗客はおらず、那覇空港行きの飛行機内では、女性の前後1列の乗客を濃厚接触者と判断。

現時点で旅行者家族の6名と、家族以外に飛行機内で前列に座っていた2名那覇空港まで迎えに来た父親1名の計9名を、濃厚接触者として健康観察する方針とのこと。

陽性反応が出た女性は帰宅以降、外出はしていないことから、県教育庁は現時点で、女性が通う学校の休校は考えていないとしています。

搭乗便名や学校名については、公表されていません。

問われる保護者の責任

女性は高校生以下の学生(未確定ですが小学生という話も)で学校は臨時休校措置中。本来なら自宅学習をするべき時。

そんな中、家族と親戚6人で、13日からスペインのマドリードを旅行していたようです。

スペインでは3月14日に15日間の非常事態宣言を行っており、病院の受診や食料品の買い出しなど、必要最低限の用事を除く全ての外出を禁止。

スペイン当局は23日、新型コロナウイルスによる死者は計1720人になったと発表。

欧州ではイタリアに次いで、2番目に多くの感染者を出しており、今後も感染が拡大すると警告されている国です。

未成年である10代女性の行動には、保護者である親の責任が問われます。

そうなると、待機要請を無視した、女性の保護者への責任問題ですよね。

場合によっては懲役や罰金!検疫法違反の可能性も

今回はあくまで、要請に応じなかったという状態。強制ではないので、待機要請を無視したことでの、現時点で罰則はないようです。

しかし検疫官から検疫法に基づく法律の規定をきちんと説明していた場合、6ヵ月以下の懲役、又は50万円以下の罰金もあるとのこと。


もし今回の場合、検疫官からきちんと説明がなされていれば、無視して帰宅することもなかったかもしれません。

ただ待機中や帰宅までの費用は、全て自己負担ということもあり、今後の検疫を徹底するためにも、待機場所の提供や、帰宅の際の交通費などについては、早急に考えていかないと、今後も同じことが起こるでしょう。