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『ハムラアキラ』1話あらすじネタバレ|姉に命を狙われた不運な女探偵

2020年1月24日放送の第1話『ハムラアキラ』

シシド・カフカ演じる主人公の女探偵が、次々に事件に巻き込まれていくストーリー。

第1話のネタバレと視聴者の感想をまとめていきます。

『ハムラアキラ』登場人物(出演者)

hamuraakira
葉村晶:シシド・カフカ
古書店「MURDER BEAR BOOKSHOP」のアルバイト兼・白熊探偵社の調査員。
34歳独身。趣味は読書でミステリー好き。
アドレスホッパー、ミニマリスト。
服装はモノトーンを好む。

mamiyashoutaro
岡田正太郎:間宮祥太朗
警視庁警視管理官の超エリート。
隙の無い冷徹さも垣間見え、敵に回すと最も怖い男。


村木義弘:池田成志
元は警官。葉村昌の元同僚にして探偵の先輩。


速見治松:津田寛治
影山東署の刑事。
柴田刑事とコンビを組むが、出世欲に欠けており、無難な人生を望む男。


柴田要:板橋駿谷
影山東署の刑事。葉村の貴重な情報源。


野々村:松尾貴史
ミステリー好きの常連客。
脱サラで始めたリサイクル店のオーナー兼店長。


柿崎:中村靖日
ミステリー好きな常連客。
近所の信用金庫に勤めるサラリーマン。


アケミ:大後寿々花
キャバクラ勤務のミステリー好きの常連客。


浅川:浦上晟周
古書店「MURDER BEAR BOOKSHOP」で働くアルバイトの大学生。
ミステリーマニアで探偵業にも興味あり。


富山泰之:中村梅雀
古書店「MURDER BEAR BOOKSHOP」の店長
元大手出版社のミステリー雑誌編集長を勤めていた。

第1話ゲスト

珠洲(すず):MEGUMI
葉村昌の姉

生沢努:村上淳
葉村昌の同級生、メイの夫

『ハムラアキラ』第1話ネタバレ|「トラブルメーカー」姉に命を狙われた不運な女探偵

第1話「トラブルメーカー」

7月17日、山中で顔をつぶされた、女性の変死体が発見された。

女性が持っていたキャッシュカードの名前は、「ハムラアキラ」。

女探偵・葉村昌。何かと災難に巻き込まれる彼女を、人は世界で最も不運な探偵と言う。

だが人は、彼女にとっての、一番の災難を知らなかった。

ー変死体発見10日前ー

「急にいなくなっちゃったから、すごい探したんだよ!!」

昌の部屋に、3番目の姉・珠洲(スズ)が、押しかけてきた。

珠洲は、ダメな男に引っかかっては、妹の昌にお金をせびりにきていた。

お金が無いと断ると、昌の部屋に押し入り、一切合財持ち出して行く。

こんな事は、一度や二度じゃない。

昌はそんな姉から、逃げ回ったが、逃げても逃げても、見つかってしまう。

母親や2人の姉たちは、家族の黒い羊である珠洲を、昌へ押し付けようとしていたせいだ。

昌は、住まいも仕事も、点々とするしかなかった。

しかし、今日の珠洲はいつもと様子が違う。

「さんざん迷惑かけたからさ、あんたにお詫びしたいと思って。」

珠洲は昌に、セブ島への旅行をプレゼントすると言ってきたのだ。

「パスポートないからダメ。それに仕事あるし。休んだらお金もらえないし。」

すると珠洲は、昌に10万円差し出した。

「これだけあれば十分でしょ?」

ー10日後、変死体発見当日ー

珠洲が昌の部屋を訪ねてきた。

「何?その格好。忘れてた?今日だよ出発!早く準備しなよ!まだ間に合うから!」

旅の準備を全くしていない昌を見て、珠洲はイラ立っていた。

「ごめん。お金に換えちゃった。旅行へ行くより、部屋で本読んでる方がいいだもん。」

全く動こうとしない昌に珠洲は暴れ出した。すると珠洲の携帯電話に着信。珠洲は電話に出るため、部屋を出て行った。

しばらくすると、電話を終え戻ってきた珠洲。

「あんたってさ、ホントどうしようもないよね。」

そう言うと、自分のバッグを取り、部屋から出て行った。

珠洲はいつだって、いい人だと言っては騙されてきた。

だが今度の男は、本当に今までの男とは、違うのかもしれない。

すると今度は、昌の携帯電話に着信。

「もしもし、探偵さん?今すぐ仕事を頼みたいんだけど。影山3丁目の交差点のカフェに来てくれないかな。」

休暇中だからと、断ろうとする昌の話をさえぎって、電話の主は話を続ける。

「トダメイ、あんたの幼馴染。覚えてるよね?俺メイの夫、生沢努って言うんだけど。そこからなら、30分で来れるよね?」

昌はこんな失礼な依頼を、受ける気はなかった。

そして、メイとは中学を卒業してから、しばらくして再会していたことを思い出す。

メイは、子供のくせに、ハイブランドの財布を持っていたり、誕生日に、クラスの子全員を、高級フレンチに招待するような子供。

昌には苦手なタイプだった。

仕方なく、依頼人と会う事にした昌。カフェに到着し、しばらく待つが、依頼人はなかなか現れない。

その頃、昌が働く古書店「MURDER BEAR BOOKSHOP」では、常連たちが、いつも通り集っていた。

そこへ刑事が2人訪ねてくる。「すみません、影山東署の者なんですけど」

刑事だと聞いて、ざわめく常連たちに呼ばれ、店長の富山泰之(中村梅雀)もやってきた。

「それってもしかして、あの惨殺事件?」

事件だと騒ぐ常連たちをなだめるように、刑事の速見治松(津田寛治)は話を続けた。

「まずは、聞かれたことだけ、答えてくれますか?ハムラアキラさんって…」
一方、カフェで待ちぼうけをくらった昌。

ようやく依頼人の生沢努が現われた。

「ごめん、待たせちゃったね。」

依頼人の態度が、気にらなかった昌。依頼を断ろうとするが、また昌の言葉を遮り、生沢は100万円を、テーブルに出した。

「1週間で100万円。メイを尾行して欲しいんだ。」

昌は優秀な探偵を紹介すると、店を出て行こうとするが、生沢は強引に引き留める。

「わかった。尾行しなくていい。メイのそばで、見守ってて欲しいんだ。」

生沢によると、メイは万引きの常習犯。

医者にも通い治療も続けており、行きつけの店にも話をつけ、万引きをしないよう、徹底してきたという。

しかし、メイの父が死に、一人っ子のメイが全財産を相続することになったが、強欲な親戚連中が、メイの万引き癖を引き合いに、財産の管理能力が無いと、財産の相続に異議を申し立ててきたそうだ。

そこで、メイが万引きしないように、見守って欲しいということだ。

その頃、古書店では、刑事たちによる昌の素性調査が行われていた。

店長の富山は、昌が事件の被害者の可能性があると知り、昌はトラブルメーカーマグネット(トラブルを招いてしまう人)だと説明していた。

刑事たちは昌の部屋を捜索すること。

被害者が持っていたキャッシュカードの口座は、1週間前に作られ、800万円が入金されるが、すぐに全額引き出されていたことが分かった。

「マネーロンダリング。自分からトラブルに飛び込んでいったのか。。」

昌はなかなか引き下がらない依頼人と、まだカフェにいた。

「じゃあ私から直接メイさんと話をします。メイさんの電話番号教えてください。」

そう言うと、依頼人の様子がおかしくなった。

「じゃあもういいよ。諦めるよ!」

急に大声を張り上げる生沢。昌を車で送ると申し出るが、昌は断って店を出た。

アパートに戻った昌は、部屋の様子が違うことに気づく。

何かがおかしい。誰かが侵入した形跡がある。

すると、隣人が部屋を出てくる音がした。

「昌大丈夫?ポリスが来てたよ?」

外国人の彼女は、警察が来て大家さんに部屋の鍵で、昌の部屋へ入っていくのを、目撃していたようだ。

生沢の依頼を断っているため、メイが事件に巻き込まれていたとしても、警察に部屋を調べられる心当たりがない。

昌は急いでPCを開き、生沢メイのSNSを調べることにした。

すると、メイと一緒に写真に写る人物に見覚えのある顔が。

姉の珠洲のだった。

さらに、ネットでは葉村昌が死んでいることになっている。

電話を掛けようとしたが、電波障害なのか繋がらない。

“とにかく警察に行こう”

昌は急いで部屋を出た。するといきなり、後頭部を殴られ倒れる昌。

“そりゃそうだ、襲われて当然だ。私は殺されているのだ。幽霊に出歩かれては、困る人間がいる。”

倒れた昌は冷静に考えていた。近寄ってくる靴に見覚えがある。

“生沢努か”

男が近づいてきたと同時に、昌は股間を思い切り蹴飛ばし、逃げ出した。

”この事件。私が気づくよりずっと前に、始まっていたのかもしれない。”

血だらけになりながらも、昌は警察へは向かわず、探偵事務所へ向かった。

「葉村昌。現行犯で逮捕する。」

昌の前に謎の男が現われた。

「冗談ですよ。ここの書店を見つけて嬉しくてね。しかもバイトしているのが、探偵なんて最高ですよね。女探偵さんにやっと会えた。」

「ホームページの写真でしか見たことなかったけど、やっぱり、黄色いコートなんか、着るタイプじゃないですよね。」

「着ますよ、黄色いコート。持っていれば。」

昌は男から離れようと、冷たい態度で立ち去ろうとする。

「誰なのかな、あの黄色いコートの死体は。」

男は昌に、なおも話掛ける。

「あなたが生きているのを知っているのは、今のところ私だけです。それに、私はこの事件の担当ではありません。」

昌はその男が警察関係者だと勘づいていた。

その男は、警視庁警視・岡田正太郎(間宮祥太朗)。

自分が殺されたことになっているにもかかわらず、警察へ行こうとしない昌に、興味を持っているようだ。

仕方なく、昌は岡田を店中へ入れることにした。

すると岡田は、昌の部屋から刑事たちが持ち出した、昌の手帳を取り出す。

手帳には、昌が経験してきた仕事の情報が、ぎっしり書き込まれている。

岡田は、昌が探偵になった理由、そしてどうして殺されたことになったのか、質問してきた。

誰かが、殺された遺体を昌の遺体として偽装。そしてそれがバレる前に、口封じしようと昌を襲った。

昌は、携帯電話が繋がらなかった理由は、誰かがサービスを停止したせいだと気づいた。

「一体何があったんですか?」

”そもそも、この騒動の始まりはどこなのだろう”

昌は、幼馴染のトダメイの事、そしてその夫からの怪しい依頼のことを、岡田に話した。

岡田は、昌を襲ったのは生沢努だと知り、メイと一緒に身柄を確保するよう、警察へ指示を出した。

生沢がメイの遺産目当てに殺し、疑われないように、その遺体を別人に偽装する必要があった。

遺体が別人と分かれば、妻と海外旅行にでも行っていたといえば、疑われることはない。

「この事件が奇妙なのは、なぜ遺体が、葉村昌だったのかということ。この計画が失敗したのは、遺体のあなたが、動き回っているからでしょ。あなたじゃなければ、成功していたかも知れないのに。どうしてあなただったんですか。」

「この事件、登場人物がもう一人いますよね?」

岡田の言う通りだ。遺体の身分証だけでは、昌本人かどうかは断定できない。

しかし、身内の証言があれば話は別。

ここから昌の推理が始まる。

「かわいそうに、メイは出会ってはいけない最悪の2人を、引き合わせてしまった。」

姉の珠洲は、あわよくばおこぼれを頂戴しようと、偶然を装ってメイに近づいた。

そこで出会ったのが、夫の生沢努。2人はメイの財産を奪う計画企てることになる。

「自分の不幸を、全部世の中のせいにする人っているじゃん。世の中が悪いっていうのを突き詰めていくと、なんでこんなとこに生まれたんだろうってとこに、行き着くんだよね。」

「珠洲は、財産が欲しかったんじゃなくて、メイの人生そのものを、手に入れようとしたんだと思う。」

珠洲は、昌が海外旅行へ行っている間、メイに成り代わっているはずだった。

「お姉さんの行きそうな場所に、心当たりは無いんですか?」

昌はもう姉の居場所が分かっていた。

姉はクルーズ船で、海外へ逃亡しようとしていた。

「ねえ、お願い!見逃してよ!」

昌に見逃せないと言われた珠洲は「死ぬしかない」と言い出した。

「あんたが死んだら、あんたの男は、全部罪を押し付けるよ?それでもいいの?」

すると、高笑いを始めた珠洲を見て、昌は気づいた。

「もしかして、全部あんたが企んだの?」

一連の計画は、全て珠洲が計画したものだった。

生沢努はすでに珠洲の手によって、殺されていた。

その時、遠くからパトカーのサイレンが聞こえてくる。

「他に何か聞きたいことないの?」

珠洲はカバンから、生沢努を刺したナイフを取り出すと、昌へたずねた。

昌はもし海外へ行っていたら、自分をどうしていたのか聞いた。

「あんたを殺そうと思った」

生沢は昌を殺すことに躊躇し、戸籍を買って昌に与えようとしていたが、昌が素直に従うわけがない、と気づいた珠洲は、昌を殺すしかないと思った。

昌には、もう一つ納得いかないことがあった。

「メイになりたかったのは、あんたでしょ。なら自分を死んだことにすればよかったじゃない。どうして私を巻き込んだの?」

珠洲は少し考えた様子で、ふと高笑いを始めた。

「いやだ、本当だ。なんでだろう私、あんたを殺すことしか、考えてなかった。」
「あんただって、私と同じ黒い羊なのよ。じゃあね、バイバイ」

珠洲は持っていたナイフを、自分に向けて振り下ろした。

昌が止めようとしたが間に合わず。珠洲は海に、沈んでいった。

葬儀に母は訪れなかった。姉によると、珠洲を死なせた昌に、怒っているようだった。

家族は、珠洲の死を微塵も悲しんでいなかった。

葬儀から戻った昌が、探偵事務所に戻ろうとすると、店長と常連たちが出迎えた。

すると店長は昌に寝袋を渡し、家賃は無料でいいから、事務所に住んだら良いと、提案される。

常連客が集まるサロンのために、昌に常駐して欲しいだけだったようだが。

『ハムラアキラ』第1話|視聴者の感想「女探偵・シシド・カフカがかっこいい!」

主演のシシド・カフカが、ハードボイルドな女探偵にぴったりだと、そのかっこよさに魅了された視聴者が、多かったようです。

ロングのストレートヘアだった頃とは、全くイメージが変わった彼女。

本当にかっこいいし、美しい!

次回はどんな不運に巻き込まれてしまうのか。

推理する姿を見るのが楽しみですね。