コンピューター

データの数をカウントしたい!COUNTIF関数の使い方を解説

Excelを扱っていると、

「入力したデータの個数はいくつなのか」「条件に当てはまる値はいくつあるのか」

というように、個数を数えたいということが少なからずあるかと思います。
そんな時に使える「COUNTIF/COUNTIFS関数」について解説します。

COUNTIF/COUNTIFS関数ができること

COUNTIF/COUNTIFS関数は指定した条件に当てはまるデータの個数を数えてくれる関数です。例えば、

「〇✖」のリストから「〇の数がいくつあるのか」知りたい、
「商品の売上リスト」から「特定の商品がいくつ売れたのか」を知りたい、

という場合や、また少し工夫すれば、

「生徒のテスト結果の点数表」から「70点以上の生徒が何人いるか」を知りたい、

という場合にも活用できます。

COUNTIF関数を使ってみよう①

検索条件が一つの場合はCOUNTIF関数を使用します。
下図のリストから男性と女性がそれぞれ何名いるのか検索してみます。

=COUNTIF(B2:B9,”“)

範 囲 :カウントしたいデータが入力されているセル全て
検索条件:カウントしたいデータの値

範囲を指定して、検索したい値を入力するだけなので簡単ですね。

COUNTIFS関数を使ってみよう②

検索条件が2つ以上の場合はCOUNTIFS関数を使用します。
下図のリストから「北海道在住の男性」が何名いるのか検索してみましょう。

=COUNTIFS(B2:B9,”男”,C2:C9,”北海道”)

上図のように検索範囲と検索条件を追加していけば、複数の条件で検索が可能となります。条件の数によってCOUNTIFと使い分けましょう。

COUNTIF関数を使ってみよう ~応用編~

では応用編として下図のリストから、点数が75点以上の生徒が何名いるのか見てみましょう。

=COUNTIF(B2:B9,“>=75”)

範 囲 :数えたいデータが入力されているセル全て
検索条件:”>=75″ 

検索条件は、一つの値ではない「75点以上」という指定なので、不等号の「以上を表す>=」を使用し「>=75」と表現します。そして全体をダブルクォーテーションで囲みます。

このように、不等号を使った方法も便利なので試してみてください。

COUNTIF関数を使ってみよう ~高度な検索条件~

最後に少し高度な検索条件を使った方法を見てみましょう。
Google検索でも使える「* (アスタリスク)」を使った方法です。

下図のリストからアスタリスクを使用して、データの個数を調べてみましょう。

例えば検索条件を「北海道*」とした場合、北海道から始まる値がいくつあるかを検索してくれます。

=COUNTIF(A2:A9,“北海道*”)

アスタリスクをどこに付けるかで、検索条件が変わってきます。

上記のように、文字列の後ろにアスタリスクを付けた場合は「~から始まる」という意味になりますが、文字列の前にアスタリスクを付けた場合は「~で終わる」という意味になります。

検索条件「*新潟市」とした場合、新潟市で終わる住所がいくつかあるか検索します。

=COUNTIF(A2:A9,“*新潟市”)

アスタリスクを使うことで、検索の幅が広がるので、いろいろ工夫して使ってみてください。